いま現在、猛威を振るっている新型コロナウィルスの感染予防対策として、当院では以下のことに取り組んでおります。

【A】患者さんへのご対応

①　予約の無い方の入室規制

通常、当院においては入り口を施錠しており、予約の無い方や営業の方の入室を規制しております。ご用の方はまずは備え付けのインターホンでの対応とさせていただきます。

②　待合室での複数待機解消、診療室での複数同時診療解消

予約時間、診療時間を充分にいただくことにより、待合室でお待ちになる方はお一人、カウンセリングルームでお待ちになる方はお一人、診療室(診療台)においてもお一人と、患者さん同士の接触が無いような動線を構築しております。

③　待合室において、患者さんのお身体の状態のヒアリング、手指の消毒、検温に協力していただきます。(尚、受付においてはシールド板を設置しております。)

④　診療時には診療前の口腔内の消毒としてポビドンヨード等でうがいをしていただいております。

口腔内→ラバーダム

お顔(表面)→フェイスドレープ

お顔(身体)周辺→ホルンドレープ

を行い

空気感染・飛沫感染・エアロゾル感染が起こらないよう、心がけています。

【B】ドクター、スタッフ、オフィスの取り組み

①　オフィス内の常時換気、空気清浄、空気除菌を心がけ、次亜塩素酸水を常時噴霧しております。

②　診療前、後にドアノブ、診療台(チェアー、ユニット)、キャビネット周辺を患者さんごとに隅々までアルコール等で消毒。患者さんごとに手を触れる所はラップ、アルミホイル等で保護、毎回交換しています。タオル、膝掛け等も患者さんごとに交換、クリーニングしております。

③　可能な限りディスポーザブルを使用しています。

患者さんに直接触れるエプロン、コップといったものは極力ディスポーザブル(使い捨て)のものを使用。感染リスクを最小限にしています。

④　ドクター・スタッフ側においては、体調の管理またその報告、検温の徹底、常時マスク・フェイスシールド着用を心がけています。口元を見せず、大切なお話をさせて頂くのは大変不本意ではございますが、感染予防を第一優先とさせて頂いておりますのでご容赦ください。

尚、診療(治療)時においては上記のものだけでなく、スタッフ・ドクター共々ブレストシールド、アームカバー又は手術着を着用いたします。

⑤　会話による空気感染予防の為、1件あたりの電話応対時間の制限 (営業、無理な要求などの診療業務に支障をきたす行為はご遠慮ください)をしております。